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ロード・トゥ・ジャパン
農業労働者
フィリピンの農業労働者とは。
フィリピンは亜熱帯と熱帯に跨る国であり、米を主食とする日本に似た食生活なのですが、米は二期作が普通であり、野菜に関してはサツマイモやジャガイモ、トマトやピーマンなど従来からの野菜に加えて、昔の日本人が持ち込んだダイコンや白菜、イチゴやオクラなども普及して今や全国的に栽培されています。その上果物類に関しましてはマンゴに代表される独特のトロピカルフルーツは約800種類の多種に及ぶ農業大国です。フィリピンの全人口の内、専業・兼業合わせますと半分が農業に従事していて、日本国の高齢化が進む農業部門を支えるには農業の経験の質や人数においては欠くべからざる国なのです。
フィリピンより遥かに進んでいる日本国の農業を習得して日本にて農家を営みたいという強い希望を持ったフィリピン人農民も多い事が、彼らの仕事と勉強への勤勉さを生み出しています。
外国人の農業部門労働者の受け入れには特定技能制度が拡大していても、その煩雑な申請事や、申請に必要な時間の確保が難しい場合には、これら農業就労希望者に対してフィリピンではトップクラスの日本語教育を実施している大和日本語研修センターの設立母体である株式会社大和が、受け入れ希望農家の指導や各種申請のお手伝いまた面接時の通訳などを実施しています。
フィリピンの農家
現場でのフィリピン農家
大和日本語研修センターの農家希望生徒
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